当院では院長の執刀のもと、白内障手術をおこなっております。
月曜日の午後が手術日です。
当日は、来院→準備→手術→安静待機→会計・帰宅となります。
眼帯は翌日の午前には外れ、そのあとは安全確保のもと通常の生活に戻れます。
手術までは、主にこのような流れとなります。
1.白内障の手術適応と診断する。手術希望の有無を相談する。
2.目の検査、手術内容の説明、体の検査(採血・心電図など)、疑問点の確認、をおこなう。
3.後日、体の検査の問題点があれば手術日までに対処する。
4.手術日
5. 術後定期検査
ほとんどの患者さんは、手術をすべきかの適応有無の不安、痛みの不安、見え方の不安、安全性の不安、時期の不安、などさまざまな気持ちをお持ちです。内容を説明し手術を決めるときには、その不安を解消するお答えを的確にお伝えし、できるだけ安心していただけるよう、院長・スタッフ全員で取り組んでおります。
何かあればご遠慮なくご質問ください。受付スタッフ、看護師は手術当日の動きを細かく把握しております。眼科検査員はそれに加え、見え方の疑問点なども解決に近づけてくれます。必要な時には質問内容を院長と共有することで、より正確なご回答となるようにしております。
心配なことはその場ではなかなか納得が難しいこともあります。質問をメモしてきていただいている方は質問の重複がなくなり多くの確認ができ、理解の幅も増えご安心していただけるようです。
手術の基本的な流れの説明は、当院での白内障手術検討の際に診察室で冊子をお渡ししております。より細かい内容は、眼科医のつぶやき・目の健康コラム、病気について、でもお伝えしています。これらを含めて、当院ではみなさまに信頼していただけるよう手術環境を整えております。
ご質問などございましたらいつでもご遠慮なくお声かけください。